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【受付終了】11月8日(水)開催:水・土壌汚染研究部会セミナー(第119回)【会場開催】

水・土壌汚染研究部会

2023年9月30日

【受付終了】11月8日(水)開催:水・土壌汚染研究部会セミナー(第119回)【会場開催】

おおさかATCグリーンエコプラザビジネス交流会 第226回水・土壌汚染研究部会

水・土壌汚染研究部会セミナー(第119回)
「広がるPFAS汚染~汚染の現状~」


おおさかATCグリーンエコプラザビジネス交流会 水・土壌汚染研究部会では、様々なテーマでセミナーを開催してきました。119回目を迎える今回は、「PFAS(有機フッ素化合物)汚染」をテーマにセミナーを開催致します。
PFAS(ピーファス)とは、有機フッ素化合物の総称です。その中でも代表的なものとして、PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)とPFOA(ペルフルオロオクタン酸)の2つがあげられます。PFOSとPFOAは、熱や薬品、紫外線にも強く、水と油の両方をはじくという特徴を持っており、金属メッキ処理剤、泡消火剤、界面活性剤などの用途で幅広く使用されてきました。しかし、化学的にきわめて安定性が高く、難分解性であることから、仮に環境への排出が継続した場合には、長期的にわたって環境中に残留すると考えられており、環境や食物連鎖を通じて人の健康や動植物の生息・生育に影響を及ぼす可能性が指摘されています。近年、国内各地で国が設けた「暫定目標値」を超えるPFASが相次いで検出されています。国内ではまだ健康影響について十分な知見がないとされ、環境省は来年度から健康への影響について研究を本格化する方針といわれています。今回のセミナーでは、京都大学大学院医学研究科准教授の原田浩二氏にPFAS汚染の現状について、ご講演していただきます。

おおさかATCグリーンエコプラザご出展企業及び水・土壌汚染研究部会会員の方は、オンラインでの受講も可能です。ご希望の方は、水・土壌セミナー係(06-6615-5887、md@e-being.jp)へご連絡ください。このページでの募集は、エコプラザでの受講を希望される方のみの募集になります。なお、原田氏は、おおさかATCグリーンエコプラザでのご講演になります。

本セミナーは会場での開催となります。オンラインセミナーではございません。

■開催日時:
2023年11月8日(水)14:00~15:30

■プログラム:
講演「広がるPFAS汚染の現状」
講師:京都大学大学院医学研究科 准教授 原田 浩二 氏

■定 員:30名(先着順に受け付け、定員に達し次第、お申し込みを締め切ります)
■参加費:
無料
■会 場:おおさかATCグリーンエコプラザ内 セミナールーム(大阪市住之江区南港北 2-1-10 ATC ITM棟 11F )
 →会場アクセスはこちら
■主 催:おおさかATCグリーンエコプラザ実行委員会(大阪市、アジア太平洋トレードセンター株式会社、日本経済新聞社)、おおさかATCグリーンエコプラザビジネス交流会 水・土壌汚染研究部会

■お申込み:

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