【受付終了】3月6日(水)開催:水・土壌汚染研究部会セミナー(第122回)【会場開催】

おおさかATCグリーンエコプラザビジネス交流会 水・土壌汚染研究部会では、様々なテーマでセミナーを開催してきました。122回目を迎える今回は、「宅地造成に関わる地価形成と法規制」をテーマにセミナーを開催致します。
今回は、主に傾斜地の宅地造成について考えます。熱海や広島の土砂災害でも分かるように、傾斜地の宅地造成の歴史では、その地域の産業構造や開発当時の経済動向と密接な関係がありました。地震の土地液状化や水害も続いています。今後の日本社会において、傾斜地造成がさらに必要不可欠なのか、利用は規制で調整するのか、安全な居住を目指すうえでの傾斜地利用は経済的側面や応用地質学的な物性評価を検討したうえで,新しい土地の価値形成や居住誘導のあり方をルール付けすることが必要なのかなどについて、長年、不動産科学の研究を続けてこられたアサノ大成基礎エンジニアリングの本間勝氏に、ご講演していただきます。ご興味のある方は、是非、ご参加ください。