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9月25日(火) 熊本県立熊本北高等学校 様

高等学校

2018年9月25日

9月25日(火)は、熊本県立熊本北高等学校から見学に来られました。
普段から環境問題を学習されているとのことで、基本的なことはよくご存知でした。
短時間の見学ということもあり、重要点のみの解説となりましたが、とても熱心にスタッフの説明をお聞きになっていました。
温暖化コーナーでは、特にサンゴと褐虫藻の共生についてお話ししました。
その際、サンゴを保護するために生みだされた物質によって海全体の食物連鎖が成り立っていました。
しかし海水温の上昇によってサンゴが白化し共生関係が崩れてしまい、海洋の生態系が崩壊しつつあることをご理解いただきました。
3Rコーナーでは、日本は法律(循環型社会形成推進基本法)で「リデュース、リユース、リサイクルの順に優先順位が高く設定されている」こと、そしてその目的が「天然資源の過剰な消費の抑制」であることを説明しました。
ただリサイクルをした方が環境負荷が小さくなることもあり、その一例としてアルミニウムのリサイクルや発泡スチロールの減容化ブロックの現物を見ていただきました。
資源リサイクルセンター株式会社松田商店のペットボトルをリサイクルしてできたマグカップとプランターをご覧いただき、リサイクルするのであれば長く使える(すぐに捨てられない)ものを生みだしていく動きが循環デザインの主流になりつつあることを実感していただきました。
株式会社伊藤園のブースでは、年間6万トンに及ぶ茶殻を150社もの企業と協力し合って、有効成分であるカテキンやテアニンを有効活用し新製品を生みだしていることをお伝えしました。
環境防災ゾーンでは、第一コンテク株式会社のプールや池の水を飲料水に変える手動式浄水(造水)システムをご覧いただきました。
たとえば熊本では台風や洪水、地震(津波)、さらには火山の噴火などのリスクがありますが、複数の災害が同時に発生することも含めた防災対策を事前に地域の人と話し合っておくことの大切さを強調しました。
30分という短時間でしたが、しっかり記録を取りながら耳を傾けていただいた熊本県立熊本北高等学校の皆様、どうもありがとうございました。