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過去に来られた団体様一覧

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7月24日(火) 摂南大学 様

大学他

2018年7月24日

7月24日(火)は、摂南大学経済学部の学生さんたちが見学にいらっしゃいました。
皆さん、とても熱心にスタッフの説明に耳を傾けてくださいました。
CSRゾーンで企業の社会的責任とCSRレポートの読み方について確認しました。
これから就職活動される学生さんにお役に立てたら幸いです。
エコマークゾーンでは、マークの意味とエコマーク商品として認証されるのに必要な要件について説明しました。
特に商品のライフサイクル全体でチェックされることを強調しました。
株式会社伊藤園のブースでは、お茶をしぼった後の茶殻を様々な素材と混ぜ合わせて作られている商品群を見ていただきました。
現在150を超える会社と共同開発していているそうですが、この例を通じて、多くの会社と協力し合って環境負荷の低減を図ることが、社会全体の問題解決につながることもご理解いただけたものと思います。
伊東電機株式会社のブースでは、まず植物工場の概要を解説した後、同社の主力製品であるパワーモーラーについて説明し、物流業界における実績についてお話しました。
次にパワーモーラーの応用例として、自動化された無人植物工場の入庫から出庫までの様子をご覧いただきました。
省エネや水資源の使用削減をどう図っているか、などを説明しました。
循環型社会形成推進ゾーンでは同基本法と3Rの優先順位について確認した後、発泡スチロールの減容化ブロックの意義について説明しました。
株式会社パレットハウスジャパンのブースでは、古い木製のパレットが家具に生まれ変わるプロセスを説明しました。
またミズノ株式会社のブースでは、グラブを製造する際に牛革が残らないようにする工夫を見ていただきました。これら2社の事例から、「もう使えない」と思えるようなモノでも、アイデア次第で立派な商品に生まれ変わることをお分かりいただけたと思います。
以上の他にも、地球温暖化についての重要点を確認したり、コニカミノルタ株式会社のブースで紙のリデュース機能を実演したり、株式会社アイザックのブースで緊急地震速報サービス「ゆれぽ~と」などをご覧いただいたりしました。
摂南大学経済学部の皆様、どうもありがとうございました。