7月20日(日) 畿央大学の学生さんが来館されました。
株式会社ワカクサのブースでは、紙おむつからパレットを作っていることを題材に、プラスチックのリサイクルについて説明しました。
他にも株式会社パレットハウスジャパンでは使い終わったパレットにもう一度命を吹き込むアップサイクルと同時にカーボンポジティブであること、株式会社アサヒペンではジョイントロックは接着剤を使わないのでＶＯＣを発生させないこと、山陽製紙株式会社ではPELPによるアップサイクルについて、株式会社伊藤園ではパートナーシップでお茶殻を資源として活用している事例を紹介しました。
また、ローヤル電機株式会社では熱交換の空調機を実演すると学生さんは驚いた様子でした。
株式会社ユー・イー・エスではバイオマス発電で発生した炭を使って安価で活性炭と同等のものを作っていること、サラヤ株式会社のブースではボルネオ保全トラストへ対象商品の売り上げの１％を拠出し熱帯林を守り、森と森をつなぐエコロジカルネットワークの話をし、最後にエキスポットで大阪・関西万国博覧会を紹介しました。
皆様には熱心に展示をご覧いただき、私たちにとっても大変励みになりました。
畿央大学の皆様、ご来館いただき誠にありがとうございました。今後ともお待ち申し上げております。