おおさかＡＴＣグリーンエコプラザビジネス交流会 水・土壌汚染研究部会では、様々なテーマでセミナーを開催してきました。111回目を迎える今回は、「建設残土問題」をテーマにセミナーを開催致します。
2021年７月に発生した熱海土石流事故は、建設残土に関わるリスクについて、注目が集まりました。熱海と同様に、全国には、建設残土が持ち込まれ、積み上げられている箇所が多数存在します。今回のセミナーでは、熱海市をはじめ、京都、滋賀、大阪、奈良、愛知、三重の現状を精査して、「危険！建設残土」という書籍を著した滋賀環境問題研究所所長の畑明郎氏に、その危険性や、大量の残土を生み出す、北海道・北陸新幹線の延伸工事、リニア中央新幹線工事の問題点などについて、紹介していただきます。ご興味のある方は、是非、お申し込みください。